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【R-18】リオン＝グンタは【 夢 】を見せるようです。 一覧
- 652 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 21:00:40 ID:sa7TG1NW
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┃ 物音一つ無い静寂な部屋の窓から見える空が暗闇に染まっている時刻。
┃
┃ 僕は自室（ 正確には違うんだろうけど ）にいるにも関わらずリラックスとは程遠い精神状態だった。
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- 653 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 21:05:18 ID:sa7TG1NW
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Ⅵ. |从从ﾊ乂/^炒ｱ. |
从_从:/:/:/ У:/:/:/:}. 人.{
/ ,ゝヽ _ _ u ,ｲｲ_ﾍ
. ＞''´ )h｡ . イ. ｀''＜ ））
. ｧ' ＼ ', ｀´ / ／ ヽ ﾓｼﾞﾓｼﾞ
′ `''ｰ､ / ‐''´ u ',
. { ＼ ／ }
, ', ｀ヽ ／ / /
( ( , ', ∨ ι ′ /
ﾊ ｌ '， ' ∧
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／ , l―＜ ＞―/ ' ＼
／ ﾊ. ', |. ,' /、 ＼ ) )
／ ／ .l ', | ,' 〈,' ヽ ＼ ﾓｼﾞﾓｼﾞ
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./ / / . / .l l ! ,' u l Ｖ. ', ／
{ /.| /. ′ `' ､､l l. , ,',ィ ',. }
ﾍ. / |. /∨,′ ',. l. , ,' , ﾊ. ハ. /
∨ |/ { '，u lヽ ,' ,' }! / ﾚ' }/ ,. -───
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. ﾍ ｌ ', |, ,' / ､_
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／ ﾍ u / l ', ,ｲ ＼_＿
＞-－｀ 丶 、 ヽ { | } ,ｲ ,／ '"
＼_＿ ヽ ﾊ ,. i! / ,ｲ ,／
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≧ゝVV//=彡
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┃ それもそのはず。今僕の目の前にはおよそ現実ではありえないはずの光景があるからだ。
┃
┃ 僕の灰色の人生を輝かせてくれた女性が全裸で僕のベッドの上に座っているんだ、
┃
┃ こんな状況で冷静でいられるわけがないだろう。
┗
- 657 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 21:18:21 ID:sa7TG1NW
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ﾉ 乂_ ,. -―- ､
／￣ ｰｧ‐=＜ -― ∨
＞- '― - く ´ ',
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-=ﾆ ¨¨¨¨ ﾆ=- / ........... , ´ / ,
|＼ .／ -=ﾆ二二二ニ=- ｀ヽ { .:.r,ｫ.:.:.; ／ ′ ./
| Ｙ ／;:´ ｀ヽ｀ヽ ＼ ', ',.:.:.:.ノ .′ { /
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人// / . ,. ＼ ｖ ｖ / ヽ ノ{ .:.:r,ｫ.:.:. /
／､// ./ .: ∨ ,. 〉∨ / ｀ ￣￣ ` ＜ .ﾊ 乂:.:.:.:ノ / ｲ
／ } ./ { ∨ ,. ∨∨} ′ ｀ ､ヽ .ｲ ./
/＿＿ノ , .{ /, ∨ | {⌒ 乂 ..≧=-- =彡 ./
| | :{ .{ /, ,ｨ .∨ :| ゝ人 ≧:. __ ` ＜′ /
| | :{ .{ /, ,' } }.∨::| | / ￣ ―- ..__ ＼ /
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| . ∨ヤ示ミｘ ∨ ｘﾔ斥示ﾗ..ﾉ 人 / i / .} ､ ー､
| .∨ ∨ 乂_ノ 人 〈 乂_ソ / / ／ ∧ ノ j! .′ ', ＼-'
乂 ∨＼ ∨ ／／／／／／／／／〈／ /∧ ／ 〃 i ヽ ﾄ. ヽ
ト :､ ＼( i ∧ .: ./∧ ／ | } ,. {/ .ｲ
| ＼{｀ヽ_ Ｎ u. .: ∨ .ﾊ ./∧ | ﾉ /.ﾉ ﾉイ
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人 .: ｀ヽ__ノ i∧ .ﾚ / | ' V
/ 人 ＼ / ∧ / i ∨
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【 アナスタシア 】 どうしたの、カドック。急に黙られると、その、不安になるのだけど………
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┃ アナスタシアが衣服を脱ぎ捨て、その下から現れた
┃
┃ 雪のように白い肌に見惚れてしまっていた僕にアナスタシアは気まずそうに声をかけてくる。
┃
┃ その瞬間我に返ると同時になんと答えるべきか迷ってしまう。
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- 659 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 21:29:23 ID:sa7TG1NW
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､丶｀..,,_ ｀`丶、＞'"~｀`丶､.,,__,,
.,,＿,,.､ヽ` _,,...､､､、 Ｙ⌒ヽ ､、 寸'～、`'＜
､.,,__,,＞ ゛ヽ` ,〕丶、 、 ﾟ:, 丶､ 、 ｀``ア
>'´/ ／ 〕 `, `､ ﾟ， ｀､、 `'＜.,,__,,.ノ
,( /_,, ,′ :' ′ ,′ ﾟ, , ﾟ, /
人｀``｀ { / ,′ //, ⅰ.: } ':, ､ｲ
γ"''～､､ィ~) ,,..、 ／ / / ! ; ; ﾟ, ｀ ー=ァ,
⌒! ､.,| 、~"''～' ﾉ ﾞ ‰′ ﾉ } ／/
"''i .,,j )h､.,,_,,､‐゛ ／ ､‐゛ ,′ ;
j 7 」＞, ヘ.,,__,,.､丶` i{ i ,′ ／
..,′/、.,,,_／ ,.､､ィ ′ ﾔ i } /(,_,, ∠..,,__,,
〈 ⌒ ／ / i ,乂 | ; 、 ／
./, `, ,′i i ⅱ ,′i .圦 ( ,,ノ, ト ( ＼ ｱ゛
. ﾟ, ！ .八ハ从 ∧ ト､、 ﾉ ＼ i iγ､{ )' _,,､‐゛
γム ﾟ, γvﾉｰ-h､.,,_`'～、 ; .}ﾉi i 〉, ア
. } '∧ ∨ ! ｉ{ } :ﾞ ,ﾞ ｝:i / くうぅo｡.,
. }::.::.:寸､.,,_ '/ﾉi 八 _,,ノ! / ﾚ 〈ノ ｉi .! 「⌒:i:i:i:i:))〕､､、
ⅰ:.::.::.::.::.::.::｀``｀.:j}乂(_,,. ／／／ 八 γ!]{]从ﾙ寸:i:i:i:i:ｱﾆ!.:::. ﾟ,
ⅰ::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.,ﾞ`～､.、 .u / j `'芍/ﾆ∥;;;;;i.:',
∥ .:.::.::.::.::.::.::.::.::/ 乂__ _＿,,,..､、 ,ふ:.:.. ,′ ,ｨi{ ｰ{{;;;;;;;;|.::ﾟ:､
{{や.::.::.::.::.::.::.::.::ハ ／.::.:ム⌒ ｀”~ ｀_,.ィ(::.:.. . ,′ ,ｨi{ニニﾆﾘ;;;;;;;|::.::.::＼
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ﾔ::.:`::.､､丶｀.::.::.::.从.::.::.////ニニニﾆア゛.,,:. ,:ﾞrｉ｛ﾆﾆニﾆﾆ／:;/／ ,′.:.::.::.::.:.:.:)i;;:.:.:＼
:j::.::.:.:.::.::::.::::.:::::／.::.::.::.///,たニﾆﾆｱ゛,.､ｬﾔ゛-＝ニニニｱ゛ﾆ/' ./ . :.:.:.:.::.::.::.::./.::.::.::.::.＼
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【 カドック 】 ああ、いや………なんていうか、君が好きだとか大切にしたいって思っていたはずなのに
いざ裸の君を見た途端に押し倒したくなる劣情を駆り立てられる自分が情けないと言うか………
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＞ ¨／ ｀ヽ ＼ ｀ヽ
.: ／ :. ＼
∨ ／ ∨ ＼ ＼
∨ .:: ∨ ＼ ∨
∨ ./ ∨ :ｖ ∨
「＼ ∨ ./ .{ {. ∨ ∨ ∨
} ＼ ∨ ./ ,'{ :{ { ∨ .∨
} ∨ / / { :{ .}∨ ∨ .∨
〈 ∨ ,' ,' :. :. .{ } .∨ ＿＿＿ .∨ ∨
＼ ∨ .: .: :. :. {:. }￣∨ ∨ .:∨
,--ｖ { .i ∨ ∨＿＿.{_ ,' ヽ 人ノ} 〉 } ∨
./ / .{ .{ ∨ ,／∨ .} / _斗＝ミ ./ :} .∨
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∠ _ _/.| {: ∨ {: ∨__==ミ 八| ,ゞ''"ﾟ￣｀ | ﾊ ト､ ＼ｖ
.:{ | :. ∨ {: ;ｨ八::::::以ヽ、/ .／／／／ レ}／ / ＼ Ｙ ､
／ Ⅵ ∨ :.. ∨《乂少''ﾟ´ / ,〈_∧ } :} }＼
／ ／ ﾊ ∨ ＼ .∨ ／／／／ .: ⌒７__／ ノ |＼＼
／ ／ | :{∨ :{ .＼ :. __ .u /〉､ :/ |: / ＼
／ | :ﾚ ∨ { , ＞ ⌒ _ ｧ' ｨ | :} / /
／ |人 { ∨ 八/^ 〉 ＼ ` ー ´ .:: {人 ' / 人
.:⌒ ＼ :{ ∨ { 人 ＞:.. ／:¨¨¨入 .: / :.
.: ./ ＼､ .: <> ／¨¨√:＞ｓ。 ／ |:::／ ｖ ／ ::.
.: / ｀ヽ .: ／ {:::::::::}∧_＞‐＜ ∧ ∨ { ／¨¨¨ ヽ、::..
.: ./ ／ ／ .{::::::/ ∨_∧__∧...∨.:: | イ ＼:::..
, ' / .／__ -=＜ レ〈ﾌ_}{__∨._.∨_／ .| { ＼:.
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【 アナスタシア 】 それ、は………私の裸が魅力的、ということかしら？
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┃ どう答えれば良いのか分からない僕はつい彼女に邪な思いを抱いてしまった事を暴露してしまう。
┃
┃ ――が、当のアナスタシアはというとむしろ嬉しそうにしている。
┃
┃ 女は男にいやらしい目で見られるのは嫌うと思っていたんだが女心というものなのだろうか。僕には理解できそうにない
┗
- 663 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 21:41:54 ID:sa7TG1NW
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／ ／ |＼ ＼ | /|
, ' ／ __ 八. ＼⌒＼ ヽ ∨ |
_,､r='^ ／ _,,.. -‐ '' "´ ／ ＼ ＼ ﾉ ',
⌒￣／ ⌒￣ _､‐''゛ ＼ ＿_＼ ＼___／ } ,
／-‐=＝=‐- _､‐''゛ ＼ ／ }
/ ／ ｀ ‐ ──── } /
/ ／_,,.. -‐ '' "´ ／ /
／ ／⌒ _,､r='／ .／/ ／ ｜
／ ノ ＞''~ ⌒￣￣￣ / ／| ／| |
⌒￣＞ _,,.. -‐ '' "´ ＞''~ ﾐ./ ／ } :!/ 八:!
＞''~ ⌒￣￣￣￣ {￣∨ |/ ノ ノ
／-‐……‐-／ 八ハ 〉 ／／／／／ ⌒乂 ﾌﾟｲｯ
. _,､r='^ / ／ ∧ 〉
⌒￣￣￣￣/／7／ 'ｰ八 .u ／
／ ﾉ : :.:.:|: : . /
/ : : |: : ::＼ 〈¨
/ |: : : : : : : . /
|: : : : : : : : : : . .
/ : : : : : : : : ／｀ ─'
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【 カドック 】 そ、それは、当たり前だ。
正直理性を保つだけでいっぱいいっぱいだよ。
}｀ヽ. ＞'' ￣￣ ''＜
乂_ﾘ, '´ ` ､
＜⌒／二二二二≧ｘ ヽ ∨
`7 ` ､ '/
/ | | l| | | | l ', ∨. ',
, | | l| | | | ハ }! ',((_))_l
| | | l| | ｀^ｉ'''ｰ| 从 l Y」ｘl
| |斗''^| | | ''ｨ炒ｱ } }.乂l
从. l 丈炒乂/ "" ﾉｲ } /ｲ 乂l
＼ﾄ､ﾄ､从､ u }ﾉV : :ゞ==l
| ∧ 、ノ ｲ ｌ : : l. l
| l : ＞｡. _ .イ {: :＞＜.l
_」＿: : :_＿ﾉ ＞'´ ∨
ｧ''´ `''-､ ,､―''´ u '/
/ / }!
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【 アナスタシア 】 ｸｽｯ 今しがた積極的にキスをしてくれた格好いいあなたはどこに行ったのかしら？
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┃ いや、あれは勢いというかなんというか。
┃
┃ お互い服を脱いでいる間に冷静さを取り戻したというか。
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- 665 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 21:50:37 ID:sa7TG1NW
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z≡≡≡≡彡 ヽ , ´ ）
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, == 、 ./ ∠
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／ ７ |
／ ./ , ´
／ ′ 〃¨￣￣￣ ‐- 、
／ { | ＼
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l | ＼ _.. ＜
` 、 | ＼ _.. ＜
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ﾁｭｯ… / |
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【 アナスタシア 】 それならもう一度、よ♡
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┃ 気恥ずかしさあまり反らしていた顔をがっしりと摑まれ
┃
┃ 正面へと引き戻された僕の唇に再びアナスタシアの柔らかい唇が添えられる。
┃
┃ もう何度も繰り返したはずなのにキスする度に新鮮な気分で、アナスタシアの言う甘い初恋の味を感じる。
┗
- 667 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 22:00:19 ID:sa7TG1NW
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二)
ゆ ＿_ _ -‐………‐- _
つ } ＞''´ ＼＼ ｀''＜
： ＿＿}／ ＼＼ ＼
＼／/ ＼＼ ＿＿
。s≦三三三三≧s｡ / | ヽ ヽ ＼ / ＼
ニニニニニニﾆ二二/ l| | | ', ﾏﾑ ヽ / / ヽ
ニニニニニニﾆﾆ二/ l| | | ,| | | ﾏﾑ | ∧__ﾉ |
ニニニニニニニ二, l| | | / | | | | (Ｏ) ＼ | |
ニニニニニニニニ| l| | | / | | | | }乂｀)ｈ｡ | ん |
ニニﾆニ二二二二ﾍ l| | ､､,,_/| u| | | | }乂乂乂)ｈ｡ | |
ニニニニニニニニﾆﾍ l| | 从 ｀`_''‐-Ⅳl. | }へ乂乂乂 | っ |
ニニニニニニニﾆﾆ二ﾍ l| | ,ｲ ´,ｨzzzzx 从 ! }⌒Yh､乂乂 | _： _ |
ニニニニニニニニ二二从 { :/:/:/:/:/:/:/: /ｲ. 八.{^ }: : :)h､乂 ＼ ( `´ ） i
ニニニニニニニﾆﾆ二二〈 ヾ :/:/:/:/:/:/:/: |. ,ｲ ﾞ＞――‐＜ ＼ ＼ ／ノ
ニニニニニニニニニﾆﾆ二ヽ :/:/:/:/: 从ｲ ／ ｀''く -ｊ─ ー ´
ニニニニニニニニ二二二二ゝ-､. / 二)
……‐＜ ニニニニニニ二二二二) u. ,ｨ.′ ゆ
ニニニニ＼//＼ニニﾆニ二二二ﾍ ,,.､＜ヽ:.| つ
ニニニニニ＼//￣￣///////// ﾉ¨´ } : : | U ：
ニニニニ二二＼///// ／=-''"´ ,: : : |
ニニニ二二二二＼//ｱ / : : |
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┃ 湿気と熱気を含んだ鼻息が頬をくすぐった拍子に軽く触れていた唇がより深く重なって
┃
┃ 空いた唇の間からアナスタシアの甘美な唾液が僕の口内へと流れ込んでしまう。
┃
┃ 脳髄をガツンと叩かれたような衝撃と内から生じる衝動がせめぎ合い、もっと彼女に溺れてしまいたくなってしまった。
┗
- 669 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 22:16:26 ID:sa7TG1NW
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i´ ',￣ ｀ヽ ＿＿＿＿＿__
.从 ', ＼ ∨. ＞''´￣￣￣￣￣￣ ｀''＜
.∧ ', ＼ V , ヽ
｀'' - ,,..＿＿ ､ )ｈ､ ／ / /. | ', ヽ ヽ
i ﾊ ,⊆ 己 ＞''´￣￣, ' ′ }! '， ヽ
| .} フ 广＿ ＞''´ ‐―/ | | |. | | ハ. ', ∨／＼
/ ￣ ._ｺ |__ ⌒ヽ. /. | | | , | | `'ﾄ､､,,l ', ／ ヽ ＼
i .八 __ ￣￣ ｀¨¨¨´ , | |.イ|´ | | 从 u_｀''＜ , | / ）ヽ |
| ゝ....、 | l ｒ､◎ | |／| |. | | / ∨. | | .あ |
{ に＼ |_| ＼> ／ | | | |. | ∧ . / ,ｨzzzzzzｘ , 〉＿♡＿_/
､ |! }:,＼ ／＼ ／ | | | |. ∧/ ∨ /:/｀:/:/:/:/:|. , 八
} .|{ ／:.:.:.ヽ ／ /7[[l＼ | |＼|＼|∨:/: 〈! :/:/:/:/:/: } / /
/ |/:.:.:.:} :.:} | //_ ( 八 |:/:/:/:/: ＿_ / .ｲ /
/ ,:.:.:.:.:ﾉ（_/ f⌒⌒)/_∧し7 （ ＼ ゝ /:i:i:i:i:i:ih､ U/.ｲ/／}／
,⊆ 己 ﾑ- ＜ {:.:.:./´ { 0 ＼／ 「l「l/7 ( |. ＼ .＞ {:⌒:Y:⌒.:', u /-イ . |
フ 广＿ {:.:.:.:.:.:.}i｀ヽ′ .八 ／ ＼＿___∠/／ | ＼',ﾍ. ',: : :)(: :u :} ,ｲ.: : |
￣ ._ｺ |__ ､:.:.:.:.:ij:.:.:ﾉ , ／ ,: : : :.)h､u. ヽ:⌒: ;ノ′ ,ｲ .: : : ,
__ ￣￣ /ヽ´￣}| i ／ / .: : : :. :. :.}h､ }(`''´){ ,ィ{.: : : :. :. :. ',
| l ｒ､◎ し ､ .ij .ﾊ ／ /. : : : : : : : : }. ≧u-=≦ .{.: : : :. :. :. '/
|_| ＼> } ﾊ ／ / : : : : : : : : :.} ｡ {.: : : : : : :. V
.′ . ／ ＞………＜. ノ o / 乂.: : : :. :. :. ∨
i ／ ／ ｀¨¨¨¨´ / ＞―――- ､
| ／ / u. ｀`''～､､,,_ _,,､丶` ヽ
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┃ 銘酒よりも味わい深い彼女の唾液で乾いた喉を潤そうと僕は舌をアナスタシアの口内へと伸ばして
┃
┃ プリッとした彼女の舌とナメクジの交尾が如く淫らに絡みつかせると、それに応じるようにアナスタシアも舌を動かす。
┃
┃ 一度無理矢理にでも冷静になった反動か、再び火がついた情欲は理性というブレーキを完全に破壊してしまう。
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- 670 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 22:30:47 ID:sa7TG1NW
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,⊆ 己
━フ 广＿ ━━━━| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
￣ ._ｺ |__ ＼､_ﾉし ＿＿＿＿ ／￣＼ ／／／／／
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. | l ｒ､◎ / ', ／/＾´ ` ､ / ＼／ ‐匕_＼ | ぁ | r っ
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{. /／. ＿＿＿＿ `～､、 | ∧__ﾉ っ | |＞ __ ＜/
＿＿ 乂, _ -‐ ￣ ￣ ＼､ﾉしｨ ’ヽ | ： | ─ - ＿ノ {
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⌒ヽ ⌒`:/ ￣￣｀Ｙ＾＼ ヽ | ＿__ノ ‐- .,,_ ｀`～､、
`=―/ ′ | l. ＼ ﾍ| っ | ,' ‘， ／⌒ ｀`～､､
, | | | .| | | l | ', | _： _ | l ‘，
| | | | .| | | l | i ＼ ( `´ ） i | ',
| | | | .| | | ｌ. ∧ | ＼ ＼ ／ノ | ノ }
| | | | .| | | l. / ∨ | ', ー ´ r‐ ､ .／ ､ i / ,'
| | | | .| | | ｌ/ u ヽ. | ',l ヽニ∨ , -､ し __ i
| | | | .| |､,,,/ ヽ . |. }! ∧ﾆ‘， .::::::::.. /ﾆ/ ', ｀`ヽ ./ /
| | | | _,,ｨ | | | l{￣￣｀"'' ヽ|. 八 ∧ニヽ 乂ｿ::ﾉ ノﾆ/ } ‘， /
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， | | | _ 冫ﾊ. | |从ｨzzzz彡'＾ } ／ .､丶 /ﾆ{ニニニニニニニニ{ / |=ヽ ...::::.. ﾄ､ ─‐
/ﾍ | | | |,ｨzzzzz彡^ ヽ 乂/ :/:/:/:/:/:/.从 .／ ／ {ニ¨`ニニニニニニニ/／ ‘，=＼ {:::Yｿ::: ／=/ ───
. / Ⅵ | | | ハ /:/:/: ).ｲ :/:/:/:/:/:,ｨ彡イ ,⊆ 己 ｀`ヽ、ニニニニニニ./ ､‘，ニ`～､_ﾞ'ｰ‐''イ.ﾆ./ ‐┐
/ / Ⅵ | | ∨ ∨ 丶 / ! フ 广＿ | ヽニニニﾆﾆﾆ/ ¨', ニニニ三三ニ// ￣￣
／ '. Ⅵﾊ 从.＼ u ,ｲ ￣ ._ｺ |__ {_.:.:.:Уニニﾆﾆ./ 八ニニニニニニ./ _,ノて
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ __ ￣￣ ━━ ／. : ::/ニニニﾆ,' i ＼ニニニﾆﾆ〈 ／＾Ｙ＾＼
| l ｒ､◎ ／: : : : /.ニニﾆﾆ.,' i ,' ∨ニニニ.∧ | 、
|_| ＼> ／ ./ニニニニ.{ .し / ∧ニニﾆﾆ∧
／ /ニニニニﾆ! .,' /:.:∨ﾆニニ.∧
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【 アナスタシア 】 んっ、んんんッ………カ、ドッ………ク………ッ♡
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┃ 歯止めを失った僕の身体はアナスタシアの胸を無遠慮に掴む。
┃
┃ ずっしりとした重みとなめらかな肌の感触を手のひらで楽しんで、指先を沈めこませ彼女の柔らかい身体を堪能する。
┃
┃ 両手を胸に回したため、合わせた唇の方へは意識が回りきらず僅かに口が離れた途端アナスタシアの切なげな声が漏れ出る。
┗
- 672 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 22:52:33 ID:sa7TG1NW
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/ ヽ ┃ 〉―z
. ￣| iﾞ _ _ i ┃ |. ＿ ／} / あ｛
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. 丿 （´ ｀'ｰ'ﾞ _,/ l ￣| ┃ ｀）(´. , ´ // ｀ヽ⌒＞ | あ ♥ ｛,
''ｰ- ,,,,＿,,ム._ _,,.:'´..｀:, 人. ＿| | | ┃ ／/＾´ / ./ / / | | ∨ ｝ っ ｛⌒´
: : : : :￣:.:::.',::;;;:ノ∠;; ヽ、. 丿 ┃ ， { | |＼ / (()) ', ； ｝ ♥ /
: :.:.:ｨ'´ ｀丶.ヾ ヽ. ┃ |＼人＿人 厂Ⅵﾊﾊ/ l {乂ｌ＿_|.＿＿＿l ｀⌒7
. :. : : : : :.:.:ｌ ヽ.ヽ ヽ. ┃ ＜ ┐┌ ＞ } ::::㍉っ }!. V ､／＼／＼/.} ；
. :. : : : :.:.:ヽ、 ） ヽ ヽ、 ┃ ) Ｌノ ( (ﾉ :::::::从 八 ヽ.＼／＼／ / ｨ 「|
: : : :.:∧ 、 ／ ﾞヽ ┃ ＜ や ＞ /lj uｲイ `'＜ ／＼/ ； ／ / ,.へl |「|
. / ヽ ｰ' ｀ヽ┃ ) / ( ゝ､ ´从 ｌ | ｀ﾟﾟﾟﾟﾟ,′ ∠／// //ヽi.」l」
. ,' /´ ヽ. ┃ ＜ /｀し ＞ ｀ヽ,ｨzﾑ | '/ / ' / し'/
. liﾞ _,,ヽ ┃ ) つ （ ﾏﾆ沁 | V / | ヽ-'
. 「"' ー´、 ヽ、 ┃ ＜ ＞ 。 ア´ '､ | Ｖ | ； ／ﾌ
l ｀ ヽ、 ┃ '⌒Ｙ⌒Ｙ⌒ , ヽ |. | < <
| / ゝ ＿ ,┃ o ! u. ヽ{ | '/ ヽ〉
| ,/.. ┃ ,′ ,: ', .l '/ /7
!｀ヽ､ ＿,,／. ┃ , ﾉ. | l ∨ //、_,.ｨ
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. λ_／ ┃ / ' ,: ! | | '， ',＼ ＼ |
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. ,ﾉ .' ┃ ∨ / .u: :人/ | '， , ｰ ＼
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. / ┃ l | / / /. |. l
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【 アナスタシア 】 あっ、んあ……あああああ！！
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┃ 口が離れかけているのを良いことに僕の身体は意識を完全にアナスタシアの柔肉の塊へと向けていくと
┃
┃ アナスタシアの乳首が指に引っかかっていることに気づいた僕はツンと勃っている小粒を摘みとって
┃
┃ マッサージをするように指圧してみるとアナスタシアの身体がビクッと跳ね上がる。
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- 673 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 23:06:18 ID:sa7TG1NW
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i ’ , ﾟ
| ＿ ¨ ＼､ﾉし'／
＼､_ﾉし. ， _.斗zzzzzzx`''＜ ’， '⌒ヽて
〉―z ｀）(´ ＼￣ヽ. ＞''´ ヽ `㍉__ヽ＿＿ ，
＼ 人_人 ／ / あ｛ ／/＾´ . ＿＼／ / _,,､ 丶 ` ￣.＿ ｀''＜
｝ｰ匕ﾞ ｛ ､ー-′っ | ，.＜＿／＜二二ヽ -‐''¨¨¨¨'(＿) u ｌ ；
｜(乂 ）｛, | あ ♥ ｛, ， ＞''"´ u ／: (＿)＿＿＿ |
/ ／ / / | ｜ ´ ｝ っ ｛⌒´ ’/ ＿＿二_ ⌒＼: :(＿)}! / |
/´ ━━━━━━━━ ｝ ッ ｛ ━━━━━━━━━━━━ ｝ ♥ /━━ ；l u ,､丶` ／乂{:/＼ )'―く }! ′ u |
{_＿, ｝ ♥ / {: : : : : : : : : : : : : : :_,.．-――-.､ ｀⌒7 : : : : : : l｀''ー‐''ﾍ‐Y´__,ィ :/:/:/':/:/:/>┬''⌒ 从 | | ；
／⌒Y⌒＼ ヽ: : : : : : : : ＞''"´: : : : : : : : : : : ヽ : : : : : : : : ', V乂＿≧.u ｧ'⌒) ﾉｲ ,ｲ㍉',| !
/-， /７ | | ヽ＿＿.／: : :,.．-‐'' : : : : : ,.ｨ"´ } : : : : : ｧ ⌒ヽ ', ∨ｘ／ヽ `´{j ｡ﾟノイ: :',. | ' ，
/ / / ﾉ ﾂ r―,.ｲ: : : :／ : : : : : : : : ／ }_,.／: : : : : ( ..:） ', ,ｨ{ / }h､ u. ,ｲ: : : '／! ,' ’
/ / / / {ヽ、 ι／: : : ／: : : : : : : :.} ﾚァ''"´ : : : : : : : : ゝ ノ.ノ ', ',ヽ /: : }≧≦ﾟ｡ {＞''´ l ﾊ
／ ヽ ゝっ ／: : : ／: : : : : :__,.／:ヽ(: : : : : : : :ノ: : : : : : : : ；', l `''＜＿', ｧ''´ { u. ′∨ /
人_,ｨ ）,ｨ'ミｧ{ : : ／: : : : :,.ｨヽ: : : : : : ヾ､: : : :／: : : : : : : : : : /', } u ', ,′ ∨
从人_ ＿_＿ ＿___,.．./:`::::ヽ!: u: : :,. ィ" ヽ、ヽ: : :,.． （｀`ヽ､ : : : : : : : : , ', } ∨ : :ﾍ ∨
ノ ,.．-‐ '' "´ ,.．:''"::::::ι::::::::{:::::::::／ヽ､／ ｀`'''" .ヽﾉ ＼: : : : : : / /', u. / ` ､{: : :ﾍ
／ =::::::::::::::::::::::::::::::ゞ::::;;;;;;;;ﾉ:::λ 0 ＼: : : : / , ' ,／ ヽ / ｀ヽ:ﾊ
ゞ::::::::::::ﾉ（::::::::::U::::::::"::::::::ヽ っ o ＼: : ／ ' , ∨
`ヾ;:::::::::::::´::::;;::::i（:::::::::::::ﾍ､ ７ ト -ｊ─ ／ .／. / ＿ ι ＿ '/
｀` ｰU::::::::::!ﾉ::::::::::;;:;:} ｀ヽ、.{__ノ 二) ゃ o ' ／ , .:::::::::::ヽ ,.::::::::::ヽ }!
｀` '' ー ''"´ ＼ ７ ト -ｊ─ ／ { {::(y:):::::} {:::::(:y)::} 八
＼ {__ノ 二) ゃ 八 乂:::::::ノ ' ＼. 乂:::::::ノ,ｲ.: :.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ／.: : h､ ｀´ u. ,ｲ. )ｈ｡ ＿ , イ: : : : :
／: : : : : : :.≧=- -=≦ ﾉ : : : : : : :
／: : : : : : : : :/.: : : : :.', l : : : : : : :
／: : : : : : : : : :/.: : :. :. :./ u V : : : : : :
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【 アナスタシア 】 ふっ、ぁぁ……んんッ………あーッ！
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┃ ―――強く摘みすぎただろうか。軽く痙攣しているアナスタシアの様子に僕は僅かに不安を抱く。
┃
┃ 女を抱いた経験が無いわけではないが、こうして行為を持った人とのセックスは何分初めてで勝手が分からない。
┃
┃ それならと僕は顔をアナスタシアの胸元へと寄せ、彼女の可愛らしい乳首を舌で舐める。
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- 675 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 23:21:24 ID:sa7TG1NW
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＼ 人_人 ／ ＿＿ ／
/ ｝ｰ匕ﾞ ｛ / ＼ ／
/ ｜(乂 ）｛, / / ヽ ／
/ | ｜ ´ | ∧__ﾉ | ／ ＼､ﾉしｨ ’ 〉―z
〈 ｝ ッ ｛ | | ／ |＼ ＿＿_ つ て / あ｛
ヽ ｝ ♥ / | ん | ／ ＿＿ | ＞''´￣ ￣￣｀Ｙ＾＼ ＜ ､ー-′っ |
） ／⌒Y⌒＼ | | ／ ＼ ＞''´ ＼ ｀ヽ. ﾍ ` | あ ♥ ｛,
ヽ、__ | っ | ／ ｀''ー ､､ '， ヽ ﾍ ｝ っ ｛⌒´
ヽ ヽ、 | _： _ | , | |', / . /u.| ＼| ',. ﾍ.｝ ♥ /
.}::.>.、 ＼ ( `´ ） i / | | | V. ∨___.| 从| } ｀⌒7 V
.::γ⌒ヽ ＼ ＼ ／ノ , | 八 ', ミｚｚzｚzzxっ. }◯ﾄ､ l
. ../ :.:.:.:.:.:.:.:.:} ／ ー ´ { | ┌ ＼ ',:/:/:/:/:/:/:/| 八乂x＼ }
.:.:│:.:./.:.:.:.:.:.:.:./:. . . ／ 八 /∨ ヽ', / / . ∨.乂x＼
.:.:.:ゝ:./ j:.:.:.:/⌒ヽj ｺﾛｺﾛｺﾛ ／ ヽ{:/:/l二ヽ. ,ｲ /ヽ: : ∨乂乂}
:.:.:.:γ/ ｡; ／ | , |:.:.:.:.:ﾍ ''´⌒∨ /lソ 〉: : ＼乂x}
:.ノﾉ ／ | ﾍ (｀y''´ﾉ u. ∨ , イ.: : : :. ⌒l
.{ ノ ／ | ', ゝ''´{ イ¨´|: : l.: : : :. l
ヽ､__.,イ ／ | ', ) { _ ,,､､＜. / | |: : |.: : :. :. l
', ／ | : :¨¨¨¨¨¨ﾍ u. / | |: : |: : : : :. l
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【 アナスタシア 】 あっ、んああ！はぁぁぁ………
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┃ これなら噛まない限りは痛みは感じないだろう。
┃
┃ アナスタシアに痛みを与えないよう細心の注意を払いながら舌で乳首を転がし、上唇と下唇で軽く挟んで
┃
┃ 微弱な時激を与えていく。
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- 677 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 23:28:19 ID:sa7TG1NW
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∧.. ＞ '' ´ ｀ '' ＜
. / ', , '´ ` ､
. / }.／_ -‐ ￣￣￣ ‐- _ ＼
{. /／. ＿＿＿＿ `～､、
＿＿ 乂, _ -‐ ￣ ￣ ‐- ,,_ ヽ '，
＞''´ `:/ ''´ ｀丶、 ﾍ ',
⌒ヽ ⌒`:/ ヽ ﾍ.',
`=―/ ′ | l. ＼ ﾍ ﾍ',
, | | | .| | | l | ', ﾏ⌒Y
| | | | .| | | l | i '､__ﾉ!
| | | | .| | | ｌ. ∧ | VxY
| | | | .| | | l. / ∨ | ',xl
| | | | .| | | ｌ/ u ヽ. | ',l ｒ'⌒`' ⌒ヽ
| | | | .| |､,,,/ ヽ . |. }! 〉 ハァ ､）
| | | | _,,ｨ | | | l{￣￣｀"'' ヽ|. 八 `ｰ'ヽ- '⌒`
， | . 」,,､*''"´ | | | l{ ,,＿ } / ｀''＜
ｒ'⌒`' ⌒ヽ | | | _ 冫ﾊ. | |从ｨzzzz彡'＾ } ／ .､丶 ⌒ヽ
〉 ハァ ､） | | |,ｨzzzzz彡^ ヽ 乂/ :/:/:/:/:/:/.从 .／ ／ ∨
. `ｰ'ヽ- '⌒` | | | ハ /:/:/: ).ｲ :/:/:/:/:/:,ｨ彡イｒ'⌒`' ⌒ヽ u. '/
/ / Ⅵ | | ∨ ∨ 丶 / !〉 ハァ ､）
／ '. Ⅵﾊ 从.＼ u ,ｲ `ｰ'ヽ- '⌒` i
／ { `h､し. v フ ／. ／ }
／ ', ＼ ﾏ/)h､ ィ(ｱ ／. u 厂
∧ {ｊ ＼
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【 アナスタシア 】 んっ、ぁぁぁ………ず、ズルいわ、カドック………自分ばっかり………
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┃ するとそれまで言葉を発しなかったアナスタシアが突然僕に話しかけてくる。
┃
┃ 彼女はズルいと口にするが僕には何のことなのかさっぱり分からず、前戯の手を止めて
┃
┃ 次のアナスタシアの言葉を待つ。
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- 679 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 23:44:48 ID:sa7TG1NW
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＞: -―-: :{/ -―‐- 丶､ .,,__
ｰ=彡.: ､ヽ`｀￢´ ヽ ＜.,,＿,,.
／ ／ ＼ ≦,,
.ｰ=彡.: / ヽ ヽ ,'
/: { l <,,. ｒ'⌒`' ⌒ヽ
/ :l } : } ,′ 〉 ハァ ､） ＿＿＿＿
.ｰ=彡::/ : /: l | / | | :ﾘ 《, `ｰ'ヽ- '⌒` ＞'' ^^^^^^^^^^^ ''＜
ﾉ | | l |、 从 .ﾉ| | ﾘ / ( |ヽ ／／ ` ､
ノ ｉ | 丁 { |ゝ 斗ｧ-――|- }: / /.,_, `７ |. ∨./ ＼
＼ | | 从ハ { ハ{ ⅱ/ |ハ: ﾘ /___: ⌒ ”¨ア ＿＿__ | }/. | | | | ＼
| | |i - V { lハ ﾊ∧} ≪,_彡' ＼＿＿＼/ | | | | | ∨
{ ! ﾙ | .∨ﾍ{ !( ,l/∠少l 「ミメ ' |/ | | | | | ハ. | ∨
}ノⅱ|i ゝ 乂( ／／／ r。イ | (⌒ ｌ. | | | | |__/ ', | '/
从|i. 八 .ﾉ .u ｧ { ii くうム丶 ｒ'⌒`' ⌒ヽ | | | | | /｀"''＜ | |. '/
}从ゞ: ヽ.u 、 ／ 寸从⌒o｡ﾆﾆ! 〉 ハァ ､） | |＞|''"´| |/u.＿ ', | | }i
|:∧: l ト 二＞ ィ .u ´iii.,ｨi{ﾆﾆ-j `ｰ'ヽ- '⌒` | '"| | | |ｨf竿竿ミ|. 八 从
ｒ'⌒`' ⌒ヽ |:} 从 |,ﾊ／＼_ ィ..;::::.:.:/ .,.,ｨi{==ﾆﾆﾆア / | |,ｨf竿竿ﾐｘ| | 乂ツノ从/ ∧
〉 ハァ ､） ｿ.. 从|ﾘ }代:i:i:i:i:／;;:::.:.:/_,.,.ｨi(=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆア/丶､.,., / . | |h､乂ツ 人 乂.ﾉ:/:/:/:/ｲ ,ｲ ｒ'⌒`' ⌒ヽ
`ｰ'ヽ- '⌒` `' 代h,､､,,.､､rｾ〔ニニニﾆﾆﾆﾆﾆﾆァ /. 从 |∨ ∨ ∨:/: i :/:/: /ｲイノ＿ 〉 ハァ ､）
ﾏニニニﾆ「ﾆニニニニニニﾆ/ , / : :＼从 ﾍ:/:/:/: u .ｲ u. `ｰ'ヽ- '⌒`
,,_,,､ィⅥ二ニニ}iニニニニニﾆﾆ7 ／ ／´ ヽ!｀¨)ｈ｡.u <:.:.:> ／ﾟ｡ ∨
､ ｀ /ニ∨ニニニニニニニﾆﾆﾆﾆ' √ニ; / u ＼ ≧s｡ こ){ィ( ／ ∨
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/ 。｀'' し ''´ u '/
/ o ＜/. ':＼
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【 アナスタシア 】 セックスって二人でするものでしょう？
どっちかが一方的に愛するのではなく、お互いが愛し合う行為なのだから――
┏
┃ 白い肌が朱色に染まったアナスタシアは潤んだ瞳で僕をじっと捕らえる。
┃
┃ アナスタシアの顔は涙と汗と唾液でグチャグチャになっているにも関わらず不思議と品を失っておらず
┃
┃ むしろ美しさがましているような気がして僕は彼女から目を離せない。
┗
- 680 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/08(水) 23:54:05 ID:sa7TG1NW
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ﾄ､
} ヽ
| ∨ _ -――- _
| ∨''´ ,,..､､ -――-ミ''＜
ﾍ. }*''´ _ -――- ､、,,｀ヽ
∧. } ,､*''´ ／ ＼＼
,､丶` ￣￣￣)ｈ /イ ／ ＼ヽ
-ｊ─ ⌒｀''＜＿＿＿ ,, イ / /. ∥ ／. ヽ∨
二) / ／/./ / / ∥ / ./ ',∨
ゆ ｧ' .- ､/ / /. ∥ / ./. ',V
つ /: : ）（: ∨ ' / ∥. / ./ l|. ',V
： ＞―‐/| : : :⌒ : ∨ |ヽ,,/ ∥ / ./ /| ﾏ
. ／ι ／ ( : u: : : : : :). ｨｚｘ｀¨¨´/.ｨ| / ／ / | }!
. / , -―.ﾏ≧==彡ﾑ |{ん㍉ｘ/ / |. /／乂／ / /. , ／＼
/ ／ ､ l ﾉ) `ヾﾂヾ /u | ／ ,ｨ彡`'＜/ ./. / ／ /7[[l＼
,' / u ﾞl ﾊ:/:V:∨:/:/}＞'´,ｨzzｚx／ ./. / | //_ (
. /￣ { l （（ ﾉ ノ',:/:/:/:/:/:/:/:/ゞｒツ气 ／ ,ｲ f⌒⌒)/_∧し7 （
{. ｉ ! l ) `''´ ( ', ' :/:/:/:/:.イ／ ／ | ＼／ 「l「l/7 (
. } l , l ｲ⌒ ',^i'ﾍ u -=彡＿ ,,､イ. | ＼＿___∠/／
∥ /l :, ｧ-----､ )じ彳_ ,,､､-=≦. l: : : : : : '/ /
. { ', ﾍ { , ――'､⌒）） l¨{ｊ´ u {: : : : : : V ./
', ヽ '， ﾍ u. ヽ{_ -‐'"ﾌ .,ｲ l __ V.: : : :. :. ∨ /
', ヽ ヽ ﾍ 〈＿,､*''´ } } l / ＞､ ∨.: : :. :. ∨ /
ヽ ',. ヽ ﾍ | /*''´〉 人 _/ ／ .ｨ､ ＞''ヽ. }.: : : :. :. :.} ∨
. `¨^', ヽ. ﾍ ノ ゝ／三三ﾆゝ<＿＜＿,,ィ '，/..: : : :. :.ノ }
────────────────────────────────────────────────────
【 アナスタシア 】 私にもあなたの事を気持ちよくさせてよ♡
┏
┃ 不意に下半身に熱い何かが絡みついていく。
┃
┃ 僕に一方的に気持ちよくされたアナスタシアが今後は僕に奉仕しようと端麗な顔を勃起した陰茎に寄せてきた。
┃
┃ 快楽で体温が上がった彼女の手に掴まれた部分がが火傷してしまいそうに熱い。
┗
- 681 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/09(木) 00:12:02 ID:aq1TTIPW
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＿＿
,'´ / ｀', ,⊆ 己
!. /｀し ｌ フ 广＿ ＿＿
! / .ｌ ￣ ._ｺ |__ / ＼
ｌ /｀し ｌ __ ￣￣ / / ヽ
l つ ｌ ‐…………‐＜ | l ｒ､◎ | ∧__ﾉ |
. ＼ ： / / / ｀ヽ |_| ＼> | |
￣￣ ﾄ､. / / | | ＼ | ん |
,ｲ { Y/ | | | | ∨ | |
. ' 乂_ﾉ |,,､イ~'| | l | っ | ｒ'⌒`' ⌒ヽ ｒ'⌒`' ⌒ヽ
' ＞''´￣ヽ{. | ,ｨzzx从 人 | _： _ | 〉 ハァ ､） 〉 ハァ ､）
: ⌒'h､ ＿_.人. cｨ'"弋ﾞ} ﾚｰ┐ ＼ ( `´ ） i ,⊆ 己 `ｰ'ヽ- '⌒` `ｰ'ヽ- '⌒`
|. ／乂X.Y 从. 从从从{/:/:/:} ＼ ＼ ／ノ フ 广＿
l. ／乂乂乂 {〈:::∨ { /:i:心、、 ー ´ ￣ ._ｺ |__ _ ‐=ﾆ 乂---ミ
／乂乂乂∨ ヽソ｀''＜.乂 u /:i:i:i:i:i:心、 __ ￣￣ -=ﾆ二 ／ ⌒＼
.乂乂乂∨ ハ {:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:〉 | l ｒ､◎ ／. : : ｌ | `、
乂乂ｘ／ /: : )h､. ＿＿＿ 八:i:i:i:i:i:i:イ ＼―､＿ |_| ＼> ____／. : : ___ | | /,
^^^^´ ／ .／ /: : : :从 ∨//) }///＼_〉 Y┐ 爻 ⌒ｱ. : ／‐／ へ)-ミ 人 | 乂__
イ. /..: : : :{ ｧ''¨∨/し'//////)ｈ｣_.}＿爻 ,⊆ 己 _____ノ : /∧｢ ./／ へ_) ／ /, 二ﾆ=‐
. ＞''´￣￣｀ヽ. ∥――＜ ￣`ヾ/////ノ (//////// フ 广＿ ‐=ﾆ二〈 〉 {/ ./ ‐=ﾆ⊃ハ . : :ﾉ乂___
..ﾞ〃 ＼. l{. ∨ °ヾ////⌒ヽ/////// ￣ ._ｺ |__ ---彡:}‐‐┘ r／／／. : 八 }. : : ／: : (___
∨ ι ｀`～､、: :}. '/, /＼//////////// __ ￣￣ __／. : ′／〈〉＼ /､: : .( )／( ､: : : (__
/ ｀'' }! o / `''-=ﾆ ////// | l ｒ､◎ ⌒Y{ 〉〉人〈〈 {: .＼(／／／´八))＼(⌒
ノ }.八 ./ u. / ¨¨¨}:i:i:i:i: |_| ＼> 八 ＼／ .八(⌒ /_／¨¨´
. / u. ＼ ＼ , / ° {:i:i:i:i: ＞-ミ ／´ ｀ .u . :(´
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ )＼)＼)＼ _____ _ -=ﾆ＼ﾆﾆハィ( -‐- ／⌒｀ ━━
: : ＼____ ‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾊﾆﾆﾆ}＼ ィ( | ______
_-=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐}ﾆ=‐ ぅ=‐=ﾆ .::| -=ﾆﾆ／ハ
‐=ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐ :{ { ‐=ﾆ／ﾆﾆﾆ}
ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐‐‐‐.┘＿＿＿＿＿ ィ(ﾆﾆﾆﾆ八
＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=‐ . : : : |､ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ=/ﾆ/
: ｀ー‐‐‐‐ ´ _): : : : : :|=＼ﾆﾆﾆﾆﾆ＼ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆ/:
: : : : : / ____): : : : : |ﾆ=- _ﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆﾆ／ﾆﾆ/:::
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【 アナスタシア 】 ンッ……ングッ……ンックッ……
┏
┃ まるで夢のような光景だった。（実際に夢らしいけど）
┃
┃ あれほどまでに恋い焦がれていた女性が一糸まとわぬ姿で自室にいるだけでなく
┃
┃ こうして僕の陰茎を口にしている事に頭が追いついていかない。
┗
- 683 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/09(木) 00:27:57 ID:aq1TTIPW
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∧.. ＞ '' ´ ｀ '' ＜
. / ', , '´ ` ､
. / }.／_ -‐ ￣￣￣ ‐- _ ＼
{. /／. ＿＿＿＿ `～､、 ,⊆ 己
＿＿ 乂, _ -‐ ￣ ￣ ‐- ,,_ ヽ '， フ 广＿
＞''´ `:/ ''´ ｀丶、 ﾍ ', ￣ ._ｺ |__
⌒ヽ ⌒`:/ ヽ ﾍ.', __ ￣￣
`=―/ ′ | l. ＼ ﾍ ﾍ', | l ｒ､◎
, | | | .| | | l | ', ﾏ⌒Y |_| ＼>
| | | | .| | | l | i '､__ﾉ! ／＼
l l | | | .| | | ｌ. ∧ | VxY ／ /7[[l＼ ,⊆ 己
,.- | ─z | | | .| | | l. / ∨ | ',xl | //_ ( フ 广＿
/ |⌒し｛ | | | .| | | ｌ/ u ヽ. | ',l f⌒⌒)/_∧し7 （ ￣ ._ｺ |__
| ツ/ | | | .| |､,,,/ ヽ . |. }! ＼／ 「l「l/7 ( __ ￣￣
｢ / ♥／ | | | _,,ｨ | | | l{￣￣｀"'' ヽ|. 八 ＼＿___∠/／ | l ｒ､◎
| /⌒し｛ ， | . 」,,､*''"´ | | | l{ ,,＿ } / ｀''＜ |_| ＼>
｝ ッ{ ， | | | _ 冫ﾊ. | |从ｨzzzz彡'＾ } ／ .､丶 ⌒ヽ
⌒ ♥､ノ /ﾍ | | | |,ｨzzzzz彡^ ヽ 乂/ :/:/:/:/:/:/.从 .／ ／ ∨
. / Ⅵ | | | ハ /:/:/: ).ｲ :/:/:/:/:/:,ｨ彡イ / u. '/
/ / Ⅵ | | ∨ ∨ 丶 / ! 廴ﾉ ,'
／ '. Ⅵﾊ 从.＼ u ,ｲ 乂____ノ i ,⊆ 己
／ { `h､し __ ／ ／ } フ 广＿
／ ', ＼ >'⌒ ''ー ''´: : ヽ ／ u 厂 ￣ ._ｺ |__
∧ {ｊ ｀/: : : :⌒）（ ⌒: : :', ´ ＼ __ ￣￣
. /: : ヽ {: : : : : : し: : : : : : :} / ,′ ＼ | l ｒ､◎
／ /.: : : :.ヽ. 乂: : : : : : : : :u : :ノ } ∧ |_| ＼>
. /.: : : :. :. :.ﾍ ∨ Y´:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Y ｀ヾ. /: ∧
/.: : : : : : : : :.ﾍ / u. {i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:ｉ:ｉ} し. ヽ. / : : :∧
／: : : : : : : : : : : :.∨ }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ '，′: : : :∧
／.: : : : : : : : : : : : :.／ }i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:{ } : : : : : : :∧
────────────────────────────────────────────────────
【 アナスタシア 】 ん、ンハァ……ッ！♡ん、ぁ …… ♡
┏
┃ 熱い吐息が男性器の先端を撫でた後、柔らかい唇が鈴口付近を囲い込んで尿道の出口を舌で嬲られる。
┃
┃ その動きは拙いのだが懸命に僕を気持ちよくさせようとしているアナスタシアの淫姿を
┃
┃ 特等席で見ることの優越感で頭がどうにかなりそうだった。
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- 684 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/09(木) 00:35:44 ID:aq1TTIPW
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_ ‐…………‐ _ ＿＿
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. ,'´ / ｀', ／ ／／ )ｈ､ / / ヽ
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... / /: : : : : : ハ.ﾍ. |／／／／／／ , Yo | ー ´
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u. ﾍ u. )/ヽ:.:.:.,ｨ''´:.:.:｀''――''¨`寸､__,,､-=ﾆ
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. ｌ , ´ ／ '. V
. { , ' ／ } u. Ｙ⌒ヽ
ゝイ ／ ﾉ. {:.:.､:::こ:)
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【 アナスタシア 】 ハァ……ハァ……ハァ……♡
┏
┃ ビリビリ下半身から上り詰めていく快感が脳を焼き切りそうになった手前で
┃
┃ アナスタシアは咥えていた男性器を口惜しそうに離し、温かい彼女の口内から出た男性器が外気に触れる。
┃
┃ 肩で息をして少し苦しそうだが、初めてでフェラチオをすればそうもなるだろう。
┗
- 685 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/09(木) 00:43:24 ID:aq1TTIPW
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∧.. ＞ '' ´ ｀ '' ＜
. / ', , '´ ` ､
. / }.／_ -‐ ￣￣￣ ‐- _ ＼
{. /／. ＿＿＿＿ `～､、
＿＿ 乂, _ -‐ ￣ ￣ ‐- ,,_ ヽ '，
＞''´ `:/ ''´ ｀丶、 ﾍ ',
⌒ヽ ⌒`:/ ヽ ﾍ.',
`=―/ ′ | l. ＼ ﾍ ﾍ',
, | | | .| | | l | ', ﾏ⌒Y
| | | | .| | | l | i '､__ﾉ!
| | | | .| | | ｌ. ∧ | VxY
| | | | .| | | l. / ∨ | ',xl
| | | | .| | | ｌ/ u ヽ. | ',l ｒ'⌒`' ⌒ヽ
| | | | .| |､,,,/ ヽ . |. }! 〉 ハァ ､）
| | | | _,,ｨ | | | l{￣￣｀"'' ヽ|. 八 `ｰ'ヽ- '⌒`
， | . 」,,､*''"´ | | | l{ ,,＿ } / ｀''＜
ｒ'⌒`' ⌒ヽ | | | _ 冫ﾊ. | |从ｨzzzz彡'＾ } ／ .､丶 ⌒ヽ
〉 ハァ ､） | | |,ｨzzzzz彡^ ヽ 乂/ :/:/:/:/:/:/.从 .／ ／ ∨
. `ｰ'ヽ- '⌒` | | | ハ /:/:/: ).ｲ :/:/:/:/:/:,ｨ彡イｒ'⌒`' ⌒ヽ u. '/
/ / Ⅵ | | ∨ ∨ 丶 / !〉 ハァ ､）
／ '. Ⅵﾊ 从.＼ u ,ｲ `ｰ'ヽ- '⌒` i
／ { `h､し. v フ ／. ／ }
／ ', ＼ ﾏ/)h､ ィ(ｱ ／. u 厂
∧ {ｊ ＼
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【 アナスタシア 】 上手く、いかないもの………ね。ちゃんと、やり方は調べてきたんだけど
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┃ 自分が思っていた通りに出来なかったことに落胆した様子でアナスタシアが明らかにガッカリした表情を浮かべる。
┃
┃ ―――わざわざ予習までして僕との逢瀬に臨んでくれたのか。
┃
┃ 柄にもなく踊りだしそうな衝動を抑え、僕はアナスタシアへと手を伸ばす。
┗
- 686 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/09(木) 00:58:38 ID:aq1TTIPW
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､_ ,／ ,. -───
''' ＞-－｀ 丶 、 ＿＿＿__}ﾆﾆ}
＼_＿ |＼ ,斗‐========- ､、 ー---‐ ''" { ､_ ＼＼}ﾆﾆ}_
,／ '" } ＼＞''´^^^^^^^^^^^^^^^^^''＜ ｢ヽﾉ ゝﾍ_/ニニ
__ ,／ zx zx. } ／ ＼ {心 } }__ /ニニﾆ
=ﾍ lﾆﾍ. {=ﾑ ＞''⌒｀'/ | | | ヽ ∨ lニﾑ ﾍ. ヽｲニニニ
ニﾍ. ｌ二l {二}∠＿____./ ｌ. | | | l ハ ', ∨ ﾏニ≧≦ニニﾆ／ 「|
ﾏﾆﾍ ｌ二ｌ. {二} , |. | |,..イ | l 乂 ', }. ｰ七ﾞ―z ニニニニ／ニﾆ | l r ｎ
. }ﾆﾆl }ニﾍ__}二}. | |. |''"´| | l / __`''＜ /(乂 ） ｛ ｀'寸ニニニニニ | l |_| l
,,_}ﾆﾆ`''ニニニﾆﾑ. | |. | | | l ,ｨzzzx',} { ツ | `''＜ニニニニ l ヽ└'
_/`''<ニニニ二二ﾑ | |. | | 八. /.んう__≧x ＼ ♥ / ﾍ`'くﾆﾆ | lヽ ＼
‐､＼.ヽニニニニ二ﾑ.. ﾍ |. ﾄ､.∧ﾊ/:/:,∨/:/:/:/:/ / Y⌒ ﾍ ヽ | ｌ ヽﾉ
ﾌ､＼＼二二二ニニニニニ}＼ﾄ､ |:/:/:/: :/:/:/ ,ｲ} .ｲ ﾍ ,. |_j
ニニ｀¨ニニニニニニニア, : : ＼| u /イ : /ｲx| ＿「ｌ「Ｌ. _
二二二二ニニニﾆﾆア / : : : : :.}h､ ∨ 〉 u. ,ィ(: : :. | ー---‐ ''" └‐┐i r‐┘
ニニニニニニニﾆ／ / .: : : : : :. } ＞｡. _ .｡＜{＿＞''´￣￣￣ ｀''＜＿＿＿＿ L| |
ニニニニア￣￣ ＞―――――＜ _,,､～''´ u. ''"´ └‐'
.ニニﾆｱ ／ ヽ " ｎ
.ニニｱ _.. -―´ ／ Ｕ
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ﾆｱ ／ ヽ＿＿＿＿＿＿＿＿ Ｏ
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､ ｀´ u ／ ＼ 乂:.:.:.:.ノ ,. ＼ ,／ '"
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: : : : : : : : : : : { u / u
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【 アナスタシア 】 ハァ……ハァ……ハァ……カドック？
┏
┃ アナスタシアの奉仕で完全にその気になってしまった僕の本能が彼女の手首を抑え
┃
┃ そのまま可憐な身体を押し倒してしまう。
┃
┃ 腕を捕まれ、覆いかぶさるように逃げ道を塞いでいる僕をアナスタシアはまっすぐに見つめてくる。
┗
- 687 ： 黒マント ◆8alnqWF4MNwa ： 2018/08/09(木) 01:10:22 ID:aq1TTIPW
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',￣ ｀ヽ ＿＿＿＿＿__
', ＼ ∨. ＞''´￣￣￣￣￣￣ ｀''＜
', ＼ V , ヽ
. )ｈ､ ／ / /. | ', ヽ ヽ
. ＞''´￣￣, ' ′ }! '， ヽ
. ＞''´ ‐―/ | | |. | | ハ. ', ∨
⌒ヽ. /. | | | , | | `'ﾄ､､,,l ', ∨
｀¨¨¨´ , | |.イ|´ | | 从 u_｀''＜ , '/
| |／| |. | | /, ∨. | '/
| | | |. | ∧ . / , ,
| | | |. ∧/ ∨ ｨzzzzzzｘ :|. , 八
| |＼|＼|∨:/: 乂zンっ} / /
八 |:/:/:/:/: 〈! /:/:/:/:/: .ｲ /
＼ ゝ U/.ｲ/／}／
|. ＼ .＞ u /-イ . |
| ＼',ﾍ. ∨ フ ｲ.: : |
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＞………＜. ノ o / 乂.: : : :. :. :. ∨
／ ｀¨¨¨¨´ / ＞―――- ､
/ u. ｀`''～､､,,_ _,,､丶` ヽ
, ´ ∨
, V
. | ＼/ u. ﾍ ／ '/
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【 アナスタシア 】 来て、カドック♡
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┃ 言葉はいらなかった。僕が彼女の瞳をじっと見ていただけでアナスタシアは僕が何を求めているのか理解してくれる。
┃
┃ もしくは彼女も同じ気持ちだったから気づいてくれたのかもしれない。
┃
┃ だから僕らは僕らの望んだままに、切っても切れない確かな繋がりを求めて一つになる決心をしする。
┗
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